平成1110

土木建設設計法第1および演習実施要領()

 

目的:この科目では以下のことを目的としている.

l       問題発見能力と問題解決能力の育成.

l       グループ作業への適応能力の育成.

l       プレゼンテーション能力の育成.

手順:

l       担当対象の学生に,大まかな問題探索範囲をキーワードなどで与える.このとき,特定の書籍を与えることや,ホームページアドレスの提示を行うことはしない.

l       与えた探索範囲から,問題を個々人に探索させる.結果を持ちよらせて,グループとしての問題設定をさせる.探索が不十分なときにはその旨を伝えさらに探索するように指示する.問題の設定は,はどうあるべきか」,「はどうするべきかなど」のように,問題提起とそれに対する答えを対にして捕らえやすいものがわかりやすそうである.

l       学生には,グループ活動をさせ,協調性やリーダーシップの発揮を促す.

l       役割分担を決めるなどして,設定した問題に対する資料(情報)を収集させる.

l       持ちよった資料(情報)に,基づいて議論を行い,結論を導く.収集資料が不十分な場合にはさらに資料(情報)収集を行い,議論を続ける.

l       結論がまとまったら,レポートの取りまとめと,発表準備に入る.

l       発表会(1/14を予定)で発表.(プレゼンテーションに関する評価を行う)

l       発表会後に改めて学生を集合させ,指導教官からの講評を行う.

指導上の注意:

l       教官は,大まかな問題探索範囲をキーワードなどで与える以外はオブザーバーに徹すること.

l       学生の調べ方が不十分なときはそれを指摘してさらに調査するように指示し,議論が行き詰まったときは最小限の助言をする.

l       学生が,自分で問題を発見し解決していく過程をグループで行い,かつ結果をうまくプレゼンテーションできることを目的にしていますので,内容の専門的深度は期待していないことに留意して下さい.講義型科目の受け身姿勢からの脱却を目的にしています.

l       調査などにかかる費用は学生の自己負担が原則です.

l       調査などで学外へ出向くときは,公共交通機関を使うように指導して下さい.

評価:

l       教官は,出欠状況,学生個人の積極性などを評価し,教務委員に報告する.

l       教官は,与えた課題範囲,学生の活動状況,指導上気の付いたこと,反省点,次年度の課題等を教務委員に報告する.

l       発表会では,会場ごとにプレゼンテーション評価の最も高いものを表彰する.

l       最終評価は,教官評価,発表会での評価を総合して教務委員が取りまとめる.

 

(文案:近田)